そなーれ演奏記録その13「2019年東京都合唱祭」2019年8月10日「第74回東京都合唱祭」に参加してきました!そなーれポップスコア 4回目の合唱祭です。今年の曲目は「笑顔のワルツ」と「This is Me」でした。心砕かれるような悲しみ・裏切りから、笑顔を取り戻していく人間の心の再生の曲である「笑顔のワルツ」から、多様であることに傷つけられてきた人々が恥ずかしいことなど何もないんだと自分自身を認めていく「This is Me」へ音楽にのせて心をつないでいきます。衣装も、この曲目を意識して「笑顔のワルツ」で衣装の色でグラデーションをつくって虹を表現し「This is Me」ではそのカラーがまざり合うようにならびを変えてみました。ひとりひとり、見た目も中身も思いも声もぜんぶ、ちがう。だからこそ落ち込むことや悲しいこと、思いもよらない現実にのみこまれて日々を過ごすこともあると思います。そんな時に、この歌が、私たちの声が、そしてあなたの声が、未来であなたの笑顔とともに踏み出す新しい一歩に、そっと手を差し出すことができたら。この歌と一緒に歩くことができたら。そんな気持ちを込めて、あたたかく・力強く、うたいました^^今年も楽しかったです!2019.08.22 06:52
そなーれ演奏記録その12「そなーれレインボーコンサート」2019年6月16日今年も自由学園明日館で代表たかはし主催の「そなーれレインボーコンサート」が行われそなーれポップスコアも最終部で4曲を演奏させていただきました。曲目は「SONARE」「異邦人」「笑顔のワルツ」「This is Me」そなーれのテーマソング的存在の「SONARE」みんな大好き「異邦人」悲しみと優しさが同居した「笑顔のワルツ」に続き待望の新レパートリー「This is Me」が追加されました!(わーパチパチ)大ヒットミュージカル映画「THE GRATEST SHOWMAN」挿入歌であるこの曲の収録前ワークショップの模様がYouTubeに公式動画としてUPされているのをご存じでしょうか?(こちらがリンクです)女優の高畑充希さんも仕事先のホテルで毎晩これを見て号泣していたらしいのですがたかはしを始め、この動画にハマったメンバーが複数いて「この曲をそなーれで歌ったら絶対かっこいい!」というたかはしの熱いリクエストのもと松永ちづる先生がピアノ付きアレンジをつくって下さいました♪つらい過去を、たくましく喜びにあふれる未来に変えるそんなパワーがみっちり詰まったこの曲を、そなーれのレパートリーとして迎えられて本当にうれしいです。日々の中でだれもが、小さな不安や自信のなさに少しずつ、心くだかれる時代にそれでも自分の真の姿を隠さず、おそれることなく、決意を持って歩んでいこうという心が感じられうたいながら何度も涙が出そうになりました。そしてまた、メンバーみんなほんとにかっこいいんですよねー。パワーのかたまりのような演奏になっています^^2019.08.22 06:21
そなーれ演奏記録その10「2018年東京都合唱祭」2018年7月1日に新宿文化センターで開催された第73回東京都合唱祭に参加してきました。今年の曲目は「Moon River」「異邦人」の2曲です。深い空の青と雲の白、まんまるお月様の黄色を衣装で身にまとい「Moon River」ではみんなのママ的存在のメンバーをかこんで他のメンバーがまるくうごきながら歌うスタイルをとりました。私たちのかなでる音楽だけでなくお客様みなさんの視界でも、美しい月と輝く虹のたもとが表現できるといいなと思いながらそして大切な人を包み、寄り添う心を感じながら、そなーれらしい響きでうたいました。「異邦人」はもうメンバーお得意の曲ですので!自由とメンバーの個性を全身で体現しながら、そしてその間もずっと、ひとりひとりの作る音楽にお互いに耳を傾けながら今日のそなーれはこんな感じですよ☆とお客様に届くようはじけてうたいましたよ^^東京都合唱祭は、カメラマンの方が各団体の演奏写真をたくさん撮ってくださっていてあとで好きな写真を注文できる仕組みになっています。注文用のサンプルがまわってくると毎回思うのですが、全員がこんなに全身で歌がすき!表現したい!って演奏してる団体、ほかにないんじゃない?と、思っちゃうくらい、みんなの顔が素敵です♪2019.08.22 05:45
そなーれ演奏記録その9「アルカペラ」2017年12月23日のケアハウスでのクリスマスコンサートに引き続き同日にそなーれメンバーのだんが運営するライブカフェ「アルカフェ」のアカペライベントにも参加してきました。昼間のクリスマスコンサートは生声のアカペラでほぼフルメンバーでうたってきましたが夜のアルカペラはマイクありの少数メンバーで参加させてもらい曲目は同じですがまたガラっと違う雰囲気で演奏ができたと思います♪そなーれはポップスアカペラと合唱の橋渡しになるようなポジションをイメージして練習や演奏活動をしていますので生声での練習・本番が多いのですが他の音楽の場で活躍しているメンバーも多く、マイク対応もいつでも可です。そういった機動力・対応力の高さも魅力のひとつだなぁと思っています。今回のアルカペラはアカペラバンド&アカペラ好きが集まるライブなので松永ちづるの作る和音の世界を、和音好き仲間のみなさんにシェアできる幸せな機会でした。また、うたい上げるメンバーが参加したこともあって、力強くエンターテインメント性のあるステージになったと思います。アルカフェさんは普段からアカペラや合唱にちなんだたくさんのイベント、オープンマイクを開催しているのでぜひ足をはこんでみてください^^2019.08.22 05:26
そなーれ演奏記録その82017年12月23日都内某ケアハウスでのクリスマスコンサートで演奏をしてきました。お客様はメンバーよりひと世代上の方々でしたのでそなーれの得意とする昭和歌謡をどっさり、プレゼントしてきましたよ♪曲目は「恋の季節」「テネシーワルツ」「異邦人」「愛燦燦」「かもめが翔んだ日」「魅せられて」それぞれの曲でちがった国・地域にちなんだエピソードをMCを得意とするメンバーが披露してくれて世界旅行を楽しむ気分でうたを聞いていただけたと思います。(本当に彼女のMCはいつも天才なんです!)みなさんあたたかい拍手で迎えてくださり、一緒に曲を口ずさんでくださったりMCに合いの手を返してくださったりと初めてにしてホーム感満載で演奏させていただけて、本当にうれしかったです。さらにうれしいことに、職員の方々からアンコールのお声まで頂戴して、(アンコール用の曲を用意していなかったので)特にこの曲がよかった!もう一度聞きたい!とのリクエストから「異邦人」を追加プレゼント☆こんなに心から盛り上がって喜んでいただけるステージはなかなかないので真冬ながら心はほくほくとして帰宅しました。最後に、ケアハウスの方がご用意くださった歌詞をみながら会場の全員でクリスマスソングをうたったことも忘れられない思い出です。また元気に、みなさんとお会いしたいです^^2019.08.22 04:45
そなーれ演奏記録その7「そなーれレインボーコンサート」2017年11月23日に自由学園明日館で行われた「そなーれレインボーコンサート」に今年も参加してきました!代表たかはし主催の、様々な音楽家が集まるあたたかいコンサート。そなーれは結成以来毎回、参加させてもらっています。2017年は重要文化財に指定されているレトロで響きの美しい自由学園明日館でのステージで「異邦人」「かもめが翔んだ日」「愛燦燦」「魅せられて」の4曲を演奏しました。今回の見せ場はなんといっても「魅せられて」☆日本人ならきっと見たことのあるジュディ・オングさんのあの有名な衣装を模したものを用意し某メンバーがステージ下で踊りまくるというサプライズ付きです(笑お客様にもかなり楽しんでもらえたと思いますよ^^(でも一番楽しんでるのは我々メンバーかもしれませんw)そなーれの素敵ポイントの1つが、みんながみんなのいいところを素直に心からほめるところだと思っていてこの人のここの笑顔がほんとにかわいい!あの人の今回の衣装、めっちゃ似合う!その場面のハモり具合最高♪みたいに、練習中からプラスの言葉がたくさん出てきます。これがさらにプラスに働いて、本番での自由な動き&声、多様なアイディアの受け容れ、そして成長につながっているんだと思うんです。ジュディ・オングさんの衣装で踊るなんて、恥ずかしい!とかそれは演奏じゃない!とか言ったりせず面白い!やろう!楽しんでもらいたい!楽しみたい!という気持ちが集まってそなーれらしい音楽の世界が広がり続けてると思います♪2019.08.22 04:32
そなーれ演奏記録その6「杉並公会堂サマーフェスタ2017」2017年8月12日に杉並公会堂小ホールで行われた「杉並公会堂サマーフェスタ(2017)」に出演しました。前年に引き続き、杉並公会堂を利用する多様な団体のみなさんとお越しくださったたくさんのお客様に見守られて、のびのびと演奏しましたよ♪2017年の曲目は「愛燦々」「異邦人」「かもめが翔んだ日」の3曲。どれもそなーれメンバー全員が大好き&得意とする曲です。やっぱり昭和歌謡は楽しいですよね!原曲が素晴らしいので、松永ちづるによるアレンジがますます冴えわたります。美空ひばりさんの名曲「愛燦燦」を冒頭から包み込むような優しさで歌いあげ2曲目「異邦人」で一転してエキゾチックかつリズミカルな雰囲気でお客様の心をわしづかみにしました(きっと!)そして「かもめが翔んだ日」は松永ちづる&代表たかはしのピアノ伴奏で華やかに大人の女性の心を表現し(もちろん自由に踊りまくり)本当に楽しいステージになりました。うたっている私たちが心から楽しんでいるとそれが演奏とともにお客様にも伝わっていくと思います。終わった後にほかの団体の方からもたくさんお声をかけて頂いて、音楽の良さをかみしめていました^^ところでそなーれの本番衣装は、テーマを決めて全員が違う服を着るのですがこの日はオレンジを基調としてエキゾチックにまとめ、みんなすごく可愛かったです☆チームアルトはこんな感じでしたよー2019.08.22 04:18
そなーれポップスコアの演奏そなーれポップスコアの演奏を聞いてみたい!という方もいらっしゃるかもしれません^^(いてくださると嬉しいです♪)こちらに、先日の春こん。での演奏をUPしましたので興味を持って頂けましたらぜひ!(本当は踊っている動画もお見せしたかったです。笑)2017.05.30 11:48
そなーれ演奏記録その5「東京春のコーラスコンテスト」2017年2月25日に開催された東京都合唱連盟のコーラスコンテスト、通称「春こん。」のジャズ・ポップス部門に参加してきました。「愛燦燦」と「恋の季節」の2曲を歌わせていただいたのですが、なななんと!女声の部3位銅賞を頂きました!!一同びっくりです(笑)本当にありがとうございます。「愛燦燦」は美空ひばりさんの名曲ですがキーを上げ4声で、人生の浮き沈みや心の機微を、まさに愛が「燦々と」降ってくるようにそなーれらしく歌い上げました。間奏に向かって音楽の山をのぼり、3番で一気に真っ白でキラキラした世界に変化するそして大サビに向かいまた大きな波を描く感動的なアレンジです。練習もたくさんしましたし、何より歌えば歌うほど曲の世界が新しく広く色鮮やかになっていくのが感じられもっともっといい音楽にしたい!と心から思える大切な曲です。そしてもちろん、そなーれの十八番「恋の季節」もすてきな響きのホールでどかーん!と楽しく歌わせていただきましたよ^^2017.05.25 15:07
そなーれ演奏記録その4「杉並公会堂サマーフェスタ」2016年8月6日(土)に杉並公会堂にて行われたサマーフェスタに参加しました!合唱・楽器演奏・フラなど、様々な団体が参加するこちらのフェスでは「卒業写真」「SONARE」「恋の季節」の3曲を演奏しました。「卒業写真」は言わずと知れた荒井由実さんの大ヒット曲ですね。そなーれでは女声4声アレンジで歌っています。ポップスだから楽しめるシャッフルのリズムに乗ってリードもコーラスも楽しめて、音も音のないところもバッキングも前奏も間奏も和音も空間もリズムも、全部を自分たちで出していくのが音楽なんだなぁということを曲の全部で体感できるすてきすぎるアレンジになっています。すてきすぎて真夏に歌っちゃいました(笑)そなーれでは「ノリ」をとても大切にして練習をしています。ピッチや和音も大切だけど、ノリやリズムが合うと音楽はもっとハモってすてきになる。どんどん自由に歌いなさい!そしたら合ってくるから!という松永の指導のもと今回も楽しい演奏ができました。2017.05.25 14:26
そなーれ演奏記録その3「そなーれレインボーコンサート」2016年3月14日(月)に行われた、そなーれ代表たかはしが主催するレインボーコンサート夜の部に参加しました。ピアニストであるたかはしがレッスンをしたり伴奏をするなどして関わりのある団体・個人が集まり1日を通して音楽を楽しめるこちらのコンサートでは「SONARE」「笑顔のワルツ」「恋の季節」「テネシー・ワルツ」「Cups」の5曲!を盛りだくさんで歌わせていただきました。「笑顔のワルツ」も松永ちづるのオリジナル曲で松永のソロコンサートやトライトーンのライブで歌われているものを女声3部のアカペラアレンジにしたものです。わらってごらん で始まる歌詞が本当に優しくてあたたかくて、時に少し切なく練習で歌いながら何度も涙が出ました。ワルツの曲をアカペラで、というのも他ではあまりないかもしれないですね。メンバーみんな大好きな曲です。「Cups」は大ヒット映画「Pitch Perfect」の劇中で演奏されていたものでカップと手でパーカスをしながら歌う、見た目も中身も楽しい曲です。メンバーの中から有志でカップ担当が輩出されたのですが、手を動かしながら歌うのは、踊りながらと似ていつつもまた違うリズムの雰囲気を味わえてとても面白い体験となりました。2017.05.25 14:24
そなーれ演奏記録その2「2015年東京都合唱祭」そなーれ2度目のステージも東京都合唱祭でした。前年の演奏であたたかくそして楽しくお客様・各団体の皆様に迎えていただき大変気を良くして(笑)よーし今年も新しいコーラスをやっちゃおう!ということで松永ちづるオリジナルで、団のために書き下ろしの「SONARE」とこちらもオリジナルの「人生のボトムライン」の2曲を、自由度ましましで歌いました。「SONARE」は、歌うこと、音楽、私の心…たくさんの想いが詰め込まれ幸せなコード進行に乗せて音楽がどんどん進んでいきます。松永のアレンジはいつも、全パートにおいしいところが振られているのですがこの曲は本当に、どのパートを歌っても幸せな気持ちが湧いてきます。(そなーれでは練習時、全員が一緒に全パートの音をとって、ハーモニーを体感しています)。そして2曲目の「人生のボトムライン」は、ピアノ伴奏に加えフルート嶋村順子・パーカッション中里ゆきのが参加し、会場のどよめきを受けながらパワフルなボーカルとコーラスで、日々を生きる私たちの力強さや希望を表現しました。2017.05.25 14:05